ウッズ、グリーン上で苦戦し41位後退…「今日は1,000パットした」
更新日:2022/04/10 11:21
掲載日:2022/04/10 11:06
海外男子メジャーのマスターズは9日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで第3ラウンドが終了。注目のタイガー・ウッズ(米)はオーガスタでのキャリアワーストとなる6オーバー「78」と失速し、通算7オーバー41位タイに順位を落としている。
19位タイから出たウッズは1番でボギーを叩くも、2番のバーディで取り返す。しかし5番でダブルボギーを喫すると、9番、11番もボギー。12番、13番のバーディで流れをつかむかに見えたが、16番、17番をボギーとし、最終18番で2つ目のダブルボギーを叩いた。
この日は4度の3パットに加え、マスターズで自身2度目の4パットも記録するなどグリーン上で苦戦(36パット)し、「今日は1,000パットして明らかにそれがスコアに影響した。ショットに関してはやるべきことはやったが、グリーン上では正反対だった」と悔しさをにじませた。
巻き返しを狙う最終日は世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)とラウンドする。