松山英樹がマスターズ以来5試合ぶり登場 シェフラー、スピースらも
更新日:2022/05/11 11:21
掲載日:2022/05/11 11:19
米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソンが12日、米テキサス州のTPCクレイグ・ランチ(7,468ヤード・パー72)で開幕。日本からは松山英樹がエントリーしている。
松山はディフェンディング・チャンピオンとして臨んだマスターズで14位タイを記録。同大会以来5試合ぶりの登場で、ツアー公式サイトの優勝予想では10番手評価を受けている。昨季大会は39位タイだった。
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米)は3週前のダブルス戦、チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ以来の参戦。同大会でツアー通算5勝目を挙げたザンダー・シャウフェレ(米)はAT&Tバイロン・ネルソン初出場となる。
また、約1か月前のRBCヘリテイジを制したジョーダン・スピース(米)は地元テキサスで3度目の優勝を目指す。ジャスティン・トーマス(米)は今季11試合でトップ10入り6度も優勝はなく、そろそろシーズン初勝利を手にしたいところだ。
このほか、前回覇者の李京勲(韓)、ジェイソン・デイ(豪)、アダム・スコット(豪)ら歴代王者に加え、ダスティン・ジョンソン(米)、トミー・フリートウッド(英)、バッバ・ワトソン(米)、ブルックス・ケプカ(米)などが出場する。
さらに、テキサス出身のジャスティン・レナード(米)が2017年バレロ・テキサス・オープン以来のツアー参戦を果たす。全英オープンを含むツアー通算12勝の実績を誇る49歳がどのようなプレーを見せてくれるか楽しみだ。