ツアーニュース

古江彩佳は引き分け発進、最終ホールで追いつく マッチプレー初戦

更新日:2022/05/26 12:11
古江彩佳は引き分け発進、最終ホールで追いつく マッチプレー初戦
決勝トーナメント進出を目指す古江彩佳(写真:Getty Images)

 

 米女子ツアーのバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーは25日、ネバダ州のシャドー・クリーク(6,804ヤード・パー72)を舞台に初日の競技を終了した。

 日本勢唯一出場の古江彩佳はポリーヌ・ルサン・ブシャール(仏)と対戦。中盤までリードを許したものの、後半に盛り返し最終ホールのバーディで引き分けとした。大会2日目はカルロタ・シガンダ(スペイン)に敗れ、黒星発進のエンジェル・イン(米)と激突する。

 世界ランク4位のイ・ミンジ(豪)はチュン・ヤンギン(韓)に6&5で勝利。一方で同5位のアッタヤ・ティティクル(タイ)、それぞれ今季1勝のナンナ・コルツ・マドセン(デンマーク)、ダニエル・カン(米)、ジェニファー・クプコ(米)、キム・ヒョージュ(韓)、昨年の第1回大会を制したアリー・ユーイング(米)が敗れるなど波乱の幕開けとなっている。

 今大会には64人がエントリー。各組4人ずつの計16グループに振り分けられ、3日間の総当たり戦(勝ち:2ポイント、引き分け:1ポイント、負け:0ポイント)で行われる。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. 古江彩佳は引き分け発進、最終ホールで追いつく マッチプレー初戦
×