「僕のゲームに合っている」スピースが得意コースでの勝利に意欲
更新日:2022/05/26 16:40
掲載日:2022/05/26 16:38
ジョーダン・スピース(米)が、得意とする地元テキサス州コロニアルCCで行われるチャールズ・シュワブ・チャレンジ(26〜29日)を前に意気込みを語った。25日、米ゴルフウィークが伝えている。
スピースは2016年大会で優勝。2015年、2017年、2021年は2位、そのほかにトップ10入りが3度あり、過去9回の出場でトップ15を外れたのはわずか一度だけだ。これについてスピースは「何らかの理由で僕のゲームにとても合っているようで、本当に楽しんでプレーできている」と話す。
コロニアルCCではティーショットでフェアウェイを捉えることの重要性を話したうえで、「でもここではパットが上手くいっているんだ。グリーンの傾斜が大好き」とグリーン上でのプレーが好成績に繋がっているとした。
キャリアグランドスラム達成がかかっていた前週の全米プロゴルフ選手権は34位タイに終わったスピース。「いくつかのことを引き締めて、再び優勝争いに加わりたい」と話し、得意コースでの今季2勝目に向け意欲を燃やしていた。