マキロイ、シェフラー、小平智ら参戦 舞台はカナダ
更新日:2022/06/09 10:58
掲載日:2022/06/09 10:39
米男子ツアーのRBCカナディアン・オープンは9日、カナダのセントジョージズG&CC(7,014ヤード・パー70)で開幕する。
新型コロナウイルスによる影響で過去2年が中止となり、3年ぶりの開催となる今大会。2019年の前回大会はハミルトンG&CCで行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が最終日に1イーグル、9バーディ、2ボギーの「61」を叩き出し、後続に7打差をつける通算22アンダーで圧勝した。
今年も連覇を狙うマキロイ、2週前のチャールズ・シュワブ・チャレンジでプレーオフを戦ったスコッティ・シェフラー(米)とサム・バーンズ(米)、先月の全米プロゴルフ選手権を制したジャスティン・トーマス(米)、今季2勝のキャメロン・スミス(豪)など豪華メンバーが参戦する。
また、6日に次週の全米オープン(16〜19日/米マサチューセッツ州/ザ・カントリークラブ)の出場権を獲得したばかりの小平智もエントリー。コーリー・コナーズ、マイク・ウィアー、デビッド・ハーンらカナダ勢が母国トーナメントでどのようなプレーを見せてくれるかも楽しみだ。
一方、2018年覇者のダスティン・ジョンソン(米)はPGAツアーから脱退し、グレッグ・ノーマン(豪)がCEOを務めるLIVゴルフ・インベストメンツの新リーグ初戦(9〜11日/英国/センチュリオンGC)に出場するため不在となる。