松山英樹、17位浮上も「ノーバーディはつらい」 最終日は「バーディを獲りたい」
更新日:2022/06/19 09:55
掲載日:2022/06/19 09:00
海外男子メジャーの全米オープンは18日、米マサチューセッツ州のザ・カントリークラブ(7,264ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は「ノーバーディはつらい」と2ボギーの「72」で回り、通算2オーバー17位タイとなった。
風が強く、厳しいピンポジションだった3日目。首位から出たコリン・モリカワ(米)が「77」と崩れるなど厳しい戦いとなり、アンダーパーで回ったのは通算4アンダー首位タイのウィル・ザラトリス(米)、マシュー・フィッツパトリック(英)ら7人だけだった。
松山はスタートホールから4番までパー、5番と6番でボギーを叩いた以降は全てパーでしのいだ。最終日への意気込みを聞かれた松山は「バーディを獲りたい」と一言。どこまでリーダーボードを駆け上がれるか注目だ。