LIVゴルフ第2戦、出場選手はさらに豪華に! 団体戦では“チーム日本”結成
更新日:2023/01/19 12:13
掲載日:2022/06/29 18:38
サウジアラビアの政府系ファンドが支援する新リーグ「LIVゴルフ」の第2戦が、30日から3日間の日程で米オレゴン州のパンプキン・リッジGCで開催される。48名で競う個人戦は54ホールのストロークプレーで、優勝賞金は400万ドル(約5億5,000万円)となる。
ダスティン・ジョンソン(米)、フィル・ミケルソン(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、マーティン・カイマー(独)、リー・ウェストウッド(英)などの大物が参戦した初戦は、2011年のマスターズ王者チャール・シュワーツェル(南ア)が個人戦・団体戦ともに優勝。1試合で475万ドル(約6億5,000万円)を手にしたことで大きな話題となった。
そして、米本土初開催となる第2戦のフィールドはさらに厚みを増している。ブルックス・ケプカ(米)、ブライソン・デシャンボー(米)、パトリック・リード(米)のメジャー覇者のほか、エイブラハム・アンサー(メキシコ)、マシュー・ウルフ(米)、カルロス・オルティス(メキシコ)といった実績十分のプレーヤーもLIVゴルフに登場する。
また、日本勢は初戦でプレーした谷原秀人、木下稜介、香妻陣一朗に加え、稲森佑貴が初出場。4人は個人戦とともに、谷原がキャプテンを務めるチーム「トルクGC」として優勝賞金300万ドル(各75万ドル/約1億円)の団体戦制覇も狙う。4人1組12チームの団体戦は、初日と2日目は各チームの上位2人、最終日は上位3人のスコアを合算して争われる。
今やゴルフ界の話題の中心となった感もある「LIVゴルフ」。第2戦は個人戦の行方とともに“チーム日本”が優勝を目指す団体戦にも注目だ。