ラームが優勝候補最有力、松山英樹は選外 全英OP前哨戦
更新日:2022/07/08 09:44
掲載日:2022/07/05 11:59
4日、米男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープン(7〜10日/スコットランド/ザ・ルネサンスクラブ)の優勝予想が米ツアー公式サイトで発表となった。
優勝候補最有力に推されたのはジョン・ラーム(スペイン)。約2か月ぶりの優勝を狙う27歳はドライバーショットの総合力を表すトータルドライビングで1位など、トム・ドーク設計のコースにフィットすると見られている。
2番手はザ・ルネサンスクラブで過去2度プレーし、9位タイと8位タイを記録しているジャスティン・トーマス(米)。3番手は世界ランキング、フェデックスポイント、パーオン率でトップに立っているスコッティ・シェフラー(米)となった。
以下、4番手に3週前の全米オープンを制したマシュー・フィッツパトリック(英)、5番手に2週前のトラベラーズ選手権で優勝したザンダー・シャウフェレ(米)と続く。日本の松山英樹は15位までのランキングに含まれなかった。
今大会の翌週には全英オープン(14日〜/スコットランド/セントアンドリュース オールドコース)が控えている。