X.シャウフェレ、リンクスでは「綺麗なゴルフをする必要はない」
更新日:2022/07/11 17:56
掲載日:2022/07/11 17:15
DPワールドツアーと米男子ツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープンは10日、スコットランドのザ・ルネサンスクラブ(7,293ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、ザンダー・シャウフェレ(米)が制した。
14日から全英オープンが始まることもあり、スコティッシュ・オープンには世界ランクトップ15のうち14人が出場した。シャウフェレは2019年1月からツアー優勝がなかったが、先月のトラベラーズ選手権で約3年ぶりの勝利。そして、スコティッシュ・オープン前に開催された2日間のプロアマ大会でも優勝と勢いに乗っている。
初日は69位タイと出遅れたが、2日目に「65」をマークして一気に4位タイに浮上。3日目は「66」、最終日は「70」にまとめ、通算7アンダーで今季3勝目、ツアー通算7勝目を飾り、「リンクスコースだから綺麗なゴルフをする必要はないと自分に言い聞かせた。1ストロークでも良いから他の選手よりも良いプレーをしようと思った」と振り返った。
まだメジャータイトルを持っていないシャウフェレだが、ゴルフの聖地であるセントアンドリュース オールドコースで勝利することはできるだろうか。