C.スミス「73」で3位後退も「明日へのモチベーションになる」

　海外男子メジャーの全英オープンは16日、スコットランドのセントアンドリュース オールドコースで第3ラウンドが行われ、単独首位から出たキャメロン・スミス（豪）は通算12アンダー3位タイに後退した。

　2打のリードをもってスタートしたスミスだったが、1番でいきなりボギー。9番で取り返して後半に臨むも、13番のダブルボギーで後退。14番でこの日2つ目のバーディを奪うも、ムービングデーに「73」とスコアを落とした。

　前日の「64」から失速したスミスは、「フラストレーションがたまるね」とコメント。それでも「悔しいけど明日へのモチベーションになるよ」と語り、最終日の巻き返しを誓っていた。