デービス・ラブIII、プレジデンツ杯メンバー候補との2日間に満足
更新日:2022/07/30 14:34
掲載日:2022/07/30 14:20
米男子ツアーのロケット・モーゲージ・クラシックは29日、米ミシガン州のデトロイトGC(7,370ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、デービス・ラブIII(米)は予選落ちを喫したが良い収穫があった。
今年のザ・プレジデンツカップで米国選抜キャプテンを務める58歳のラブIIIは、ウィル・ザラトリス(米)、キャメロン・ヤング(米)と予選ラウンド同組。若手二人はウェイクフォレスト大学時代のチームメイトで仲が良く「メンバー入りすればペアを組むのは自然の流れだろう」とラブIIIも期待している。
また、今年の全英オープンで単独2位、全米プロで3位タイに入ったヤングについては「無名時代のジョーダン・スピースみたいだ。彼はすぐに米国選抜入りを果たした。キャメロンもそうなるだろう。なんせメジャータイトルまでもう少しのところまで行っているんだから」と太鼓判を押した。
なお、ヤングは通算10アンダー4位タイ、ザラトリスは通算3アンダー59位タイで3日目を迎える。