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首位発進の渋野日向子「こんなにパターが入るのは久しぶりだったので怖かった」

更新日:2022/08/05 11:52
首位発進の渋野日向子「こんなにパターが入るのは久しぶりだったので怖かった」
首位発進の渋野日向子

 

 海外女子メジャーのAIG全英女子オープンは4日、スコットランドのミュアフィールド(6,649ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、渋野日向子が8バーディ、2ボギーの「65」で回り、6アンダー単独首位に立った。

「こんなにパターが入るのは久しぶりだったので怖かったです」とマレット型のパター(PING PLD ミルドパター DS 72)で決めまくった。入らない時は「重心が下、ボールの方に行っている」というキャディのアドバイスも効いたようだ。出だしの1番で約6メートルを沈めバーディとすると3番まで3連続バーディ。4番で3パットのボギーを叩いたが、以降は安定したプレーを続け、上がり3ホールで2つ伸ばすなど、2019年以来のメジャー通算2勝目に向けて好発進を決めた。

■日本勢の成績
1(−6)渋野日向子
10(−2)山下美夢有
26(E)畑岡奈紗
44(+1)西郷真央、高橋彩華、堀琴音
56(+2)橋本美月(アマ)
74(+3)勝みなみ
86(+4)古江彩佳、笹生優花
118(+6)西村優菜
140(+9)藤田さいき

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