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R.ファウラーは58位後退 最終18番で自己ワースト「9」の大失速

更新日:2022/08/14 13:23
R.ファウラーは58位後退 最終18番で自己ワースト「9」の大失速
58位タイのリッキー・ファウラー(写真 : Getty Images)

 

 米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権は13日、米テネシー州のTPCサウスウィンド(7,243ヤード・パー70)で第3ラウンドが終了。リッキー・ファウラー(米)は「72」と2つスコアを落とし、通算2アンダー58位タイとなっている。

 初日に「65」をマークし、予選ラウンドを33位タイとまずまずの位置で突破したファウラー。さらなる上位進出を目指すムービングデーは前半に2つ伸ばすと、後半15番のバーディで3アンダー(通算7アンダー)に。しかし、最終18番パー4で2度の池ポチャを喫し、自己ワーストタイの「9」を叩いて大きく順位を落としてフィニッシュした。

 米ゴルフウィークによると、ポイントランキング125位とギリギリでプレーオフに滑り込んだファウラーは、次週のBMW選手権(米デラウェア州/ウィルミントンCC サウスC)へ進出するには8位タイ以上の成績が求められる。最終ホールの大失速で初戦突破は厳しい状況となったが、最終日のビッグスコアに期待したい。

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