J.J.スパーンが首位維持　C.スミス、W.ザラトリスらが追う

　米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権は13日、米テネシー州のTPCサウスウィンド（7,243ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、J.J.スパーン（米）が「68」で回り、通算13アンダー単独首位を維持した。

　通算12アンダー単独2位にセップ・ストラカ（オーストリア）、通算11アンダー3位タイにキャメロン・スミス（豪）、ウィル・ザラトリス（米）、トレイ・マリナクス（米）、通算10アンダー6位タイにタイラー・ダンカン（米）、トロイ・メリット（米）が続く。

　前回覇者のトニー・フィナウ（米）、マシュー・フィッツパトリック（英）、サム・バーンズ（米）は通算9アンダー8位タイ、コリン・モリカワ（米）は通算8アンダー17位タイ、ジョン・ラーム（スペイン）は通算7アンダー25位タイ、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）は通算6アンダー29位タイで最終日へ。

　ジャスティン・トーマス（米）は通算5アンダー36位タイ、昨季のフェデックスカップチャンピオンであるパトリック・キャントレー（米）は通算4アンダー44位タイ、リッキー・ファウラー（米）は通算2アンダー58位タイ、ザンダー・シャウフェレ（米）は通算1アンダー61位タイで3日目を終えた。