馬場咲希が全米女子アマ制覇 服部道子以来37年ぶりの快挙
更新日:2023/02/10 21:54
掲載日:2022/08/15 11:20
全米女子アマチュアゴルフ選手権(米ワシントン州/チェンバースベイGC)は14日、マッチプレー方式の決勝戦が行われ、馬場咲希がチュン・モネ(カナダ)を下し、1985年の服部道子以来、日本勢として37年ぶりの快挙を達成した。
決勝戦は36ホールで行われ、1番で1アップとする幸先の良いスタートを切ると、3番から3連続で獲り、6番で落としたものの、7番、8番と奪取。その後も13番、14番と獲り、7アップでハーフターン。20番、21番は落としたが、22番から6連続で獲り、11&9と圧勝した。
馬場は27ホール目のパー3でウィニングパット(バーディパット)を決めてガッツポーズ。優勝インタビューでは「とにかく勝ちたいと思ってラウンドしていました。服部道子さんの次に名前を残すことができて嬉しいです」と話した。