C.モリカワがV候補最有力、松山英樹は選外 POシリーズ第2戦
更新日:2022/08/16 15:03
掲載日:2022/08/16 15:00
15日、米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMW選手権(18日〜/米デラウェア州/ウィルミントンCC サウスC)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。
優勝候補最有力に推されたのはコリン・モリカワ(米)。直近5試合は5位タイが2度、予選落ちが3度と安定感を欠いているが、今週のBMW選手権は予選カットなしで、ウィルミントンCCとの相性も良いと見ている。
2番手はウィル・ザラトリス(米)。前週のプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権で待望のツアー初優勝を飾ったばかりで、肩の荷も下りてこの勢いをキープすると予想した。
3番手はトニー・フィナウ(米)。先月の3Mオープンとロケット・モーゲージ・クラシックを制し、フェデックス・セントジュード選手権も5位タイをマーク。好調の要因はパッティングにあるとしている。
以下、4番手にマシュー・フィッツパトリック(英)、5番手にローリー・マキロイ(北アイルランド)、6番手にジョン・ラーム(スペイン)、7番手にジャスティン・トーマス(米)、8番手にスコッティ・シェフラー(米)、9番手にパトリック・キャントレー(米)、10番手にイム・ソンジェ(韓)と続く。
そのほかでは、ザンダー・シャウフェレ(米)は11番手、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)は12番手、ジョーダン・スピース(米)は16番手、サム・バーンズ(米)は18番手評価。フェデックス・セントジュード選手権を首痛で欠場した松山英樹は20位までのランキングに入らなかった。