松山英樹のツアー10年目がスタート M.ホーマは連覇に挑む
更新日:2022/09/14 10:56
掲載日:2022/09/14 10:56
米男子ツアーの2022-23シーズンが、15日からのフォーティネット選手権(米カリフォルニア州/シルバラード・リゾート&スパ ノースC/7,123ヤード・パー72)で幕を開ける。
日本勢は松山英樹が唯一出場。3週前のツアー選手権(11位タイ)で2021-22シーズンを締めくくったばかりだが、早くもここでツアー10年目の節目のシーズンをスタートさせる。昨季大会は最終日「66」のチャージで6位タイに入っており、今年も良い滑り出しでシーズンに弾みをつけたいところ。
前回大会を制したマックス・ホーマ(米)は連覇に挑む。2020年覇者のスチュワート・シンク(米)、2019年覇者のキャメロン・チャンプ(米)も歴代王者としてエントリー。ザ・プレジデンツカップ(22日〜/米ノースカロライナ州/クエール・ホローC)の選抜メンバーからは、松山とホーマに加え、コーリー・コナーズ(カナダ)、テイラー・ペンドリス(カナダ)、キャム・デービス(豪)が出場選手に名を連ねる。
また、前回大会単独2位のマーベリック・マクニーリ(米)、ハリス・イングリッシュ(米)、マット・クーチャー(米)、ゲーリー・ウッドランド(米)、ウェブ・シンプソン(米)、リッキー・ファウラー(米)、ジェイソン・デイ(豪)、ダニー・ウィレット(英)といった実力者も参戦予定だ。
新シーズン初戦を制するのは誰か。