畑岡奈紗は9位、渋野日向子は41位発進 A.ティティクルが首位
更新日:2022/10/20 17:25
掲載日:2022/10/20 17:22
米女子ツアーのBMWレディース選手権は20日、韓国のオーク・バレーCC(6,647ヤード・パー72)を舞台に第1ラウンドの競技を終了した。
日本勢最上位は畑岡奈紗。この日は4バーディ、1ボギーの「69」と安定感のあるゴルフで首位と6打差の3アンダー9位タイにつけた。笹生優花は2アンダー19位タイ、渋野日向子はイーブンパー41位タイで初日を終えている。
「63」を叩き出した世界ランキング2位のアッタヤ・ティティクル(タイ)が単独首位。8アンダー単独2位に地元出身のアマチュア、キム・ミンソル。6アンダー3位タイにキム・アリム(韓)、ホン・イェウン(韓)、アンドレア・リー(米)が続く。
このほか、リディア・コ(ニュージーランド)が4アンダー6位タイ、キム・ヒョージュ(韓)が3アンダー9位タイ、ミンジー・リー(豪)が2アンダー19位タイスタート。一方、連覇がかかる世界ランク1位のコ・ジヨン(韓)は18番パー5で10打を要するなど、「80」の大叩きで8オーバー76位タイに低迷している。