S.パワーが約1年ぶりの優勝「無理だと一瞬でも思っていたら恐らく辞めていた」
更新日:2022/10/31 16:28
掲載日:2022/10/31 00:00
米男子ツアーのバターフィールド・バミューダ選手権は30日、バミューダ諸島のポート・ロイヤルGC(6,828ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、シェイマス・パワー(アイルランド)が5バーディ、4ボギーの「70」で回り、通算19アンダーで制した。
2011年にプロ転向してからはミニツアーや下部ツアーが主戦場と、なかなかレギュラーツアーで戦うことはなかったが、2021年7月のバーバゾル選手権で悲願のツアー初優勝。そして今回「バミューダのファンはあたたかい。第二の故郷のように感じる」と約1年ぶりの勝利を掴むことができた。
「PGAツアーで勝てる力がある限り、ずっとプレーし続けるつもりだった。2勝目が無理だと一瞬でも思っていたら恐らく辞めていた」と腐らずに諦めなかったパワーのこれからに注目だ。