チャン・キムが6打差圧勝 比嘉一貴の賞金王確定
更新日:2022/11/27 14:45
掲載日:2022/11/27 00:00
国内男子ツアーのカシオワールドオープンは27日、高知県のKochi黒潮カントリークラブ(7,335ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。単独首位スタートのチャン・キム(米)が「62」を叩き出し、後続に6打差の通算32アンダーで今季初優勝、ツアー通算8勝目を挙げた。
通算26アンダー単独2位に岩﨑亜久竜、通算24アンダー単独3位に池田勇太、通算23アンダー単独4位に朴相賢(韓)、通算22アンダー単独5位に小平智、通算21アンダー6位タイに今平周吾、宋永漢(韓)が入った。
賞金王争いは比嘉一貴(通算12アンダー37位タイ)が初の戴冠。逆転の可能性を残していた星野陸也(通算19アンダー8位タイ)が優勝を逃したため、次週の最終戦ゴルフ日本シリーズJTカップ(12月1日~/東京都/東京よみうりカントリークラブ)を残してタイトルを確定させた。