J.トーマスがV候補最有力、松山英樹は選外 米ツアー2023年初戦
更新日:2023/01/03 10:55
掲載日:2023/01/03 00:00
2日、米男子ツアーの2023年初戦、セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(5~8日/米ハワイ州/プランテーションC at カパルア)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。
優勝候補最有力に推されたのはジャスティン・トーマス(米)。プランテーションC at カパルアと抜群の相性を誇り、7回の出場で優勝2回(2017年、2020年)、3位2回(2019年、2021年)、5位1回(2022年)を記録している。昨年5月の全米プロゴルフ選手権以来となる優勝を目指す。
優勝予想2番手はジョン・ラーム(スペイン)。こちらもプランテーションCを得意としており、5回の出場で2位2回(2018年、2022年)を記録し、トップ10を外していない。昨年9月以降、DPワールドツアーと米ツアーで2位、優勝、4位、優勝と絶好調を維持していることも評価された。
以下、3番手に2019年覇者のザンダー・シャウフェレ(米)、4番手にパトリック・キャントレー(米)、5番手にスコッティ・シェフラー(米)、6番手にイム・ソンジェ(韓)、7番手にコリン・モリカワ(米)、8番手に2016年王者のジョーダン・スピース(米)、9番手にトム・キム(韓)、10番手にヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)と続く。
日本の松山英樹は15位までのランキングに入らなかった。