松山英樹、後半失速も今季初のトップ10入り
更新日:2023/01/29 11:22
掲載日:2023/01/29 00:00
米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンは28日、米カリフォルニア州のトリー・パインズGC サウスC(7,765ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、マックス・ホーマ(米)が通算13アンダーで優勝。日本の松山英樹は通算7アンダー9位タイで4日間を終えた。
8打差15位タイから出た松山は、1番、3番でバーディを奪うと、6番から4連続バーディを奪取してトップと3打差に。しかし、11番でこの日初めてのボギーを喫すると、14番、18番でもボギーを叩いて「69」。後半の失速で逆転優勝はならなかったが、今季初のトップ10入りを果たしている。
小平智は3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「75」と3つスコアを落とし、通算4オーバー53位タイ。蟬川泰果は2バーディ、9ボギーの「79」と苦戦し、通算7オーバー67位タイで大会を終えた。