ツアー未勝利の25歳が暫定単独トップに 「パットがよく入ってくれた」
更新日:2023/02/28 14:12
掲載日:2023/02/25 00:00
米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシックは24日、米フロリダ州のPGAナショナル チャンピオンC(7,125ヤード・パー70)で未消化分の第1ラウンドと第2ラウンドを行ったが、連日の日没サスペンデッドに。通算10アンダーまでスコアを伸ばしたジャスティン・サー(米)が暫定単独トップに立っている。
ツアー未勝利の25歳はこの日、8番からの4連続を含む7バーディ(1ボギー)を奪って「64」をマーク。「パターが好調なんだ。パットがよく入ってくれて楽しいよ。9番と10番は寄せようと思っただけで狙っていなかったのにね」と、好調の要因にグリーン上でのプレーを挙げた。
「正しい方向に進んでいると思う。毎週進歩しているし、その努力が報われているだけでも嬉しい」と自身の成長に手応えを感じているサー。1打差にはこの日「62」を叩き出したクリス・カーク(米)、2打差にも「63」を記録したライアン・ジェラード(米)らがつけているが、逃げ切って初優勝を手にすることはできるだろうか。