ジョン・ラーム「満足している」　タイトル防衛に向け14位発進

　米男子ツアーのメキシコ・オープン at ビダンタは27日、メキシコのビダンタ・バヤルタ（7,456ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われ、連覇を狙うジョン・ラーム（スペイン）は首位と4打差の4アンダー14位タイとなった。

　マスターズを含めて今季4勝の男はこの日も好調。「風が吹いていなかった前半にもっと伸ばしたかった」と2バーディ、2ボギーだったが、逆に風が吹き出した後半はボギーなしの4バーディを奪い、「風が吹いている時はピンではなくグリーンに乗せることだけを考えて、あとはパットでどうにかするしかない」と、この日のパット貢献度は全体2位だった。

「初日としては良いスコアを出せたから満足しているよ」というラームがこのままタイトル防衛となるのか、注目したい。