T.フリートウッド「この調子でプレーできれば」 米ツアー初Vへ首位発進
更新日:2023/05/05 13:54
掲載日:2023/05/05 00:00
米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権は4日、米ノースカロライナ州のクエール・ホローC(7,538ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、トミー・フリートウッド(英)が6アンダー単独トップに立った。
グリーンマイルと呼ばれる上がり3ホールで2バーディ(17番、18番)を奪うなどボギーなしの「65」を記録。DPワールドツアーでは通算6勝を誇るフリートウッドだが意外にも米ツアーでは未勝利。「この調子でプレーできれば優勝も見えてくると思う」と気合は十分だ。
ちなみにフリートウッドは3番ウッドを抜いて、2本のドライバーを投入している。テーラーメイドのステルス2プラスと「BRNR MINI(バーナーミニ)」という304ccのミニモデルだ。
「地面から打てるし、スピンもかかって高さもでる。大きなヘッドをした2番ウッドという感じかな」とフリートウッド。また、7歳のときに参加したリー・ジャンセン(米)のゴルフクリニックで「バーナーをもらったんだ。あれが初めての大人用のドライバーだった」という思い出もある。