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古江彩佳は中盤以降に巻き返し白星発進 LPGAマッチプレー

更新日:2023/05/25 10:59
古江彩佳は中盤以降に巻き返し白星発進 LPGAマッチプレー
古江彩佳(写真:Getty Images)

 

 米女子ツアーのバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーは24日、米ネバダ州のシャドー・クリーク(6,804ヤード・パー72)を舞台に初日の競技を行った。

 昨年大会準優勝で日本勢唯一出場の古江彩佳は、セリーヌ・ボーグ(ノルウェー)と対戦。7ホールを終えて3ダウンを喫したが、そこから一気に巻き返し4&2で勝利した。

 古江と同じグループ6では、元世界ランク1位のステイシー・ルイス(米)がツアー1勝のジェンマ・ドライバーグ(スコットランド)に2アップで勝利している。

 有力どころでは、昨年大会覇者の池恩熹(韓)、2021年の第1回大会を制したアリー・ユーイング(米)、今季2勝のリリア・ヴ(米)、同1勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、セリーヌ・ブティエ(仏)らが初戦を勝利で飾っている。

 今大会には64人がエントリー。各組4人ずつの計16グループに振り分けられ、3日間の総当たり戦(勝ち:1ポイント、引き分け:0.5ポイント、負け:0ポイント)で行われる。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。

バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーの初日結果はこちら
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