松山英樹が歴代王者として出場 S.シェフラーは初制覇を目指す
更新日:2023/05/31 18:48
掲載日:2023/05/31 00:00
ジャック・ニクラウス氏(米)がホストを務める米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメントが、1日から米オハイオ州のミュアフィールド・ビレッジGC(7,533ヤード・パー72)で開催される。
日本からは松山英樹、比嘉一貴がエントリーした。松山は29位タイだった全米プロ以来の参戦。1週間のオフを挟み、2014年に米ツアー初優勝を挙げた思い出の地でどのようなゴルフを見せてくれるか楽しみだ。
松山のほか大会2勝のパトリック・キャントレー(米)、2020年優勝のジョン・ラーム(スペイン)、前回覇者のビリー・ホーシェル(米)らが歴代チャンピオンとして出場する。
また、直近3試合連続トップ5入りと好調のスコッティ・シェフラー(米)は初制覇を目指す。ローリー・マキロイ(北アイルランド)、7試合連続トップ20入りのザンダー・シャウフェレ(米)、前週優勝のエミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)のプレーからも目が離せない。
このほかにも、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、マシュー・フィッツパトリック(英)、ジョーダン・スピース(米)、サム・バーンズ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、コリン・モリカワ(米)、ジェイソン・デイ(豪)といったビッグネームが目白押しとなっている。