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FWキープ重視のマキロイが首位浮上 松山英樹は逆転Vなるか

更新日:2023/06/04 12:13
FWキープ重視のマキロイが首位浮上 松山英樹は逆転Vなるか
ローリー・マキロイ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのザ・メモリアルトーナメントは3日、米オハイオ州のミュアフィールド・ビレッジGC(7,533ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は2つ伸ばし、通算6アンダー首位タイに浮上した。

 マキロイは今大会に12回出場し、最高成績は2016年の4位タイ。「ティーショットをミスするとペナルティになるから3番ウッドやアイアンでのティーショットが多くなって、ドライバーはたまに使うくらい」と、とにかくフェアウェイキープを心掛けているようだ。

 マキロイと並んでキム・シウ(韓)、デビッド・リプスキー(米)が首位。ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)らが通算5アンダー4位タイ、松山英樹らが通算4アンダー9位タイと首位と3打差以内に22人という大混戦模様。

 松山は「75」と落としたが、マキロイらとは2打差とツアー通算9勝目を掴む可能性は大いにある。ツアー初優勝を飾った思い出の地で逆転優勝となるか注目だ。なお、松山は日本時間5日午前1時30分、最終組のマキロイとキムは同2時35分にスタート予定。

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