畑岡奈紗は通算3アンダーで決勝へ「3連続ボギーもあったが上手く立て直せた
更新日:2023/08/12 03:01
掲載日:2023/08/12 00:00
海外女子メジャーのAIG全英女子オープンは11日、英国のウォルトン・ヒース オールドC(6,881ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、畑岡奈紗は「71」で回り、通算3アンダーとなった。
畑岡は9番で超ロングパットを決めるなど2バーディ、1ボギーでハーフターンし、13番から3連続ボギーを喫したが、16番パー5でイーグル、17番でバーディを奪った。「3連続ボギーもあったが上手く立て直せた。もう少し伸ばしたい気持ちもあったが、今のところトップ10に入れているので良かった」とWOWOWのインタビューに答えた。
9番のバーディパットは「強く打つしかないと思っていたが、入るとは思っていなかったので嬉しかった」とし、16番のイーグルは「13番から長いクラブのコントロールに苦しんでいたが(16番は)ティーショットをフェアウェイに置ければバーディが獲れると思っていた。ラフに行ってしまったが、ラフから距離を合わせて良いイーグルを獲れた」。
全体的なショットの調子は「左に出球が行くのが気になるが、アイアンはピンに絡むショットもあったと思うので、ちょっとの修正だけだと思う」。決勝に向けては「どんどん伸ばすしかないので、チャンスをものにしたい」と意気込んだ。
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— Theopenjp (@TheOpenJP) August 11, 2023
9番ホールのパー3で見事ロングパットを落とし、アンダー3でOUT👏 残り9ホールが見所です!#AIGWO #AIG全英女子オープン #全英女子オープン #TheOpenJP pic.twitter.com/jyonSoUW28