マックス・ホーマが「62」で首位浮上　松山英樹は棄権

　米男子ツアーのBMW選手権は18日、米イリノイ州のオリンピア・フィールズCC ノースC（7,366ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、マックス・ホーマ（米）が「62」を記録し、通算10アンダー単独首位に浮上した。

　通算8アンダー単独2位にクリス・カーク（米）、通算7アンダー3位タイにマシュー・フィッツパトリック（英）、ブライアン・ハーマン（米）、通算5アンダー5位タイにローリー・マキロイ（北アイルランド）、スコッティ・シェフラー（米）らが続く。

　イム・ソンジェ（韓）、パトリック・キャントレー（米）、ザンダー・シャウフェレ（米）は通算4アンダー10位タイ、ジョン・ラーム（スペイン）は通算2オーバー35位タイとなった。

　松山英樹は背中の痛みによりスタート前に棄権。プレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権に10年連続で進むことはできなかった。