「絶好のポジション」R.マキロイが昨年に続き逆転タイトル狙う
更新日:2023/08/24 14:17
掲載日:2023/08/24 00:00
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権(24~27日/米ジョージア州/イースト・レイクGC)を前に、昨年王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)が意気込みなどを語った。23日、米ゴルフチャンネルが伝えている。
年間チャンピオンを決する最終戦はポイントランキングに応じてスコアのハンデが与えられ、1位は10アンダー、2位は8アンダー、3位は7アンダー、4位は6アンダー、5位は5アンダーといった具合に続き、26位から30位については首位と10打差(イーブンパー)からのスタートとなる。
このシステムについてはさまざまな意見があるが、それでも昨年のマキロイは首位のスコッティ・シェフラー(米)と6打差(4アンダー)からティーオフし、第1ラウンド途中にその差を11打まで広げられながらもそこから逆転優勝。「11打差を巻き返すことができたわけだから、このフィールドにいる全員が優勝のチャンスがあると感じるはず」と語った。
今年もポイントレース首位のシェフラーが10アンダーからスタートする中、マキロイは3打差の7アンダーから逆転タイトルを狙う。
「ここ数年、僕はここで素晴らしいプレーをしてきたし、フェデックスカップのタイトルをもうひとつ獲得するための絶好のポジションにいる」