イ・ボミ、日本でのラストゲームを終え「本当に幸せです」
国内女子ツアーのNOBUTA GROUP マスターズGCレディースは20日、兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部(6,495ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、イ・ボミ(韓)は「72」を記録し、通算11オーバー99位タイ(予選落ち)。日本でのラストゲームを終えた。
スタートホールの1番では涙が溢れたが、2番で初バーディを奪うなど2バーディ、2ボギーでハーフターン。後半は雨が強くなったがボギーを叩くことなくパーを重ねて、最終18番でパーパットを沈めると笑顔に。
「本当に幸せです。今日は良いゴルフができました。15番くらいでスイングの問題に気づいて、明日もプレーしたいなって思いました。今日は3人(上田桃子、小祝さくら)とも良いゴルフができたので楽しかったです」と振り返った。
イ・ボミは2010年に韓国ツアーの賞金女王になり、2011年から日本ツアーに参戦。2015年、2016年と連続でマネークイーンになるなど同ツアー通算21勝を挙げるなど、多くのファンのみならず選手たちも魅了した。
13年間という日本でのキャリアを終え「こういう環境で回ることはもうないと思っていたので、皆さんの顔を一人ずつ見ながら(イメージカラーの)ピンクのシャツを着て「イ・ボミ、ありがとう」のタオルを持って応援して下さったので、最近のゴルフの調子が悪くても、最後まで力になったので皆さんに感謝します」と話した。
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— 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) (@JLPGA_official) October 20, 2023
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