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渋野日向子はカットライン上で予選通過「難しい一日だった」

更新日:2023/11/11 10:24
渋野日向子はカットライン上で予選通過「難しい一日だった」
渋野日向子(写真:Getty Images)

 

 米女子ツアーのアニカ・ドリブン by ゲインブリッジLPGA at ペリカンは10日、米フロリダ州のペリカンGC(6,268ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、渋野日向子は3つ落としたものの、カットライン上の通算1アンダーで予選を通過した。

 出だしの1番はバーディとし、「短くて獲りたいホールだったので獲れて良かった」とWOWOWのインタビューで振り返ったが、7番、8番と連続ボギー。後半は10番、13番、15番と落とす。

「もったいないパットが多かった。しっかり打っているが打ったぶん切れないことが多くて。良いリズムに乗れずボギーを打ってとひどい流れで難しい一日だった」。それでも最終18番ではバーディを奪い、「パーオンできるイメージはなかったが、フォローに任せて良いショットが打てた」と、このバーディがなければ予選落ちだった。渋野は来季フルシードをかけ残り2日間を戦う。

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