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世界選抜が0.5ptリードして最終日の個人戦へ 米シニア対抗戦

更新日:2023/12/09 10:27
世界選抜が0.5ptリードして最終日の個人戦へ 米シニア対抗戦
スティーブン・アルカー&レティーフ・グーセン(写真:Getty Images)

 

 米男子シニアツアーのワールド・チャンピオンズ・カップは8日、米フロリダ州のザ・コンセッションGCで2日目の競技が行われ、世界選抜が111.5pt(米国選抜が111pt、欧州選抜が101.5pt)でリードした。

 世界選抜は午前のシックスボールで、スティーブン・アルカー(ニュージーランド)&レティーフ・グーセン(南ア)が12pt、K.J.チョイ(韓)&アーニー・エルス(南ア)が8pt、ビジェイ・シン(フィジー)&スティーブン・エイムス(カナダ)が11ptを獲得し、午後のシックスサムではアルカー&グーセンが10.5pt、チョイ&エルスが11pt、シン&エイムスが7.5ptを稼いだ。

 米国選抜はスティーブ・ストリッカー&ビリー・アンドラーデが計18.5pt、ジェリー・ケリー&ジャスティン・レナードが計18.5pt、デビッド・トムズ&ブレット・クイグリーが計19ptを獲得し、世界選抜との差はわずか。一方、ベルンハルト・ランガー(独)、ダレン・クラーク(北アイルランド)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)ら欧州選抜は最終日のシングルスで巻き返す必要がある。

 今大会は世界、欧州、米国選抜(各7人)による対抗戦。初日と2日目は団体戦、最終日に個人戦が行われる。団体戦は午前と午後で二人一組の3チームがともに回り、各ホールで最も良いスコアを出したチームに2pt、次に良いスコアを出したチームに1pt(最下位は0pt)が付与され、同スコアの場合は平等に分配。個人戦も同様のルールが適用される。

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