小平智は13位に浮上、中島啓太は54位に後退 米ツアー最終予選会
更新日:2023/12/17 09:53
掲載日:2023/12/17 09:52
米男子ツアーの来季出場権をかけたQスクールのファイナルステージは16日、米フロリダ州のTPCソーグラス ダイズバレーC、ソーグラスCC(ともにパー70)で第3ラウンドが行われ、小平智は通算4アンダー13位タイに浮上、中島啓太は通算イーブンパー54位タイに後退した。
小平と中島はともにソーグラスCCでプレーし、小平は3バーディ、2ボギーの「69」で回り順位を上げた一方で、中島は2バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの「75」と精彩を欠いた。
通算12アンダー単独首位はハリソン・エンディコット(豪)。通算10アンダー単独2位にブレイン・ヘイルJr.(米)、通算8アンダー3位タイにスペンサー・レビン(米)、トレース・クロウ(米)が続く。
17日の最終ラウンドを終えて5位タイまでが来季の出場権を得る。