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松山英樹「3年前以上の結果を」とパリ五輪へ意気込み 中島啓太は「自覚を持ってプレーしていきたい」

更新日:2024/07/30 12:57
松山英樹「3年前以上の結果を」とパリ五輪へ意気込み 中島啓太は「自覚を持ってプレーしていきたい」
パリ五輪に出場する松山英樹(左)と中島啓太(右)(写真:Getty Images)

 

 8月1日にスタートするパリ五輪の男子ゴルフ競技(ル・ゴルフ・ナショナル)に向け、日本代表の松山英樹と中島啓太が29日、公式会見に出席した。

 松山は2021年の東京大会にも出場したが、銅メダルをかけたプレーオフで敗退。あと一歩のところでメダル獲得を逃しており、「3年前に東京、自分たちの国でやった時はプレーオフで負けてしまって、メダルが獲れなかったという悔しさは今でも覚えています」と振り返った。

 そして今大会に向けては「そのあとの3年間は怪我もして、優勝もほぼできなかったですけど、またこの場所に戻って来られてすごく嬉しいですし、3年前以上の結果を出せるように頑張りたいと思います」と話し、東京大会の悔しさを糧にメダル獲りに挑むとした。

 一方の中島は五輪初出場。「2015年から8年間ナショナルチームで日本代表のユニホームを着させていただきました。そのあとプロ転向して、もう一度(日本代表の)ユニホームを着て試合をしたいと思っていたので、代表に選ばれたことはかなり嬉しかったです。代表として来たのでそれなりの自覚を持ってプレーしていきたいと思っています」と力強く意気込みを語っている。

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