石川遼は22位　連日の2アンダーも「厳しい戦いになってしまっている」

　米男子ツアーのZOZO チャンピオンシップは25日、千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ（7,079ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、石川遼は1イーグル、2バーディ、2ボギーで連日の「68」とし、通算4アンダー22位タイとなった。

　インスタートの石川は13番パー3でバーディを先行させると、17番パー4でイーグルを奪取。しかし直後の18番パー5で落とすと、その後はスコアを伸ばせず「（初日より）今日の方が内容はちょっと悪いかなという感じがあります。イーグルも入っていなかったらパーだった可能性もある訳で、パープレーの内容でした」。

　さらに「精度としては日本オープンの時のアイアンショットが今週は出せていないなと思うので、ちょっと厳しい戦いになってしまっている」と反省しきり。「でも逆にそこを修正できればなとは思います。そこだけに目をつけていても明日は違う日になるので、まんべんなく準備をして良かったところは気を引き締めてという感じです」と週末の戦いを見据えた。