シャフト硬度「S」
ヘッドはNEW Z-TX Tourです。
霧、水と打った後にこの氷を試打。
各シャフトの個性が明確に弾道とフィーリングに現れます。
水に比べ先の硬さがまず目立ちます。ワッグルしても動くのは手元から中間部。先は全く動かない雰囲気です。
スイングを始めると切り返しで手元側が大きくしなり、インパクトにかけて溜まった分が素早く戻ってくる印象です。
元調子にしては、戻る速度が結構速い印象を受けました。
これが製法なのか素材弾性なのかはわかりませんが・・。
実際はそれほどハードなシャフトでもありません。しなりが感じやすく扱い易いのはクサラシリーズ共通。ハードすぎるシャフトでは無いのでアヒナで辛いと言う方は試す価値アリです。
弾道は中弾道ストレート。水では中高弾道ドロー、霧では高弾道の大フックだったのでシャフトの性格差がきっちり出ますね。イメージはMotore.V2シリーズに近い感じですが、しなりとスピード感はこちらの方が感じ易いです。
しなるシャフト好きなフッカーの方は試してみて下さい。