ヴァルさんのマイページ
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性別 | 男性 |
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年齢 | 45歳 |
ゴルフ歴 | 16年~20年 |
平均スコア | 80未満 |
平均HS | 46m/s~50m/s |
年間ラウンド数 | 1週間に2回以上 |
自己紹介 | |
お家でDIYリシャフトしたり、ゴルフライフを楽しんでいます。 |
クチコミ履歴
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デザインチューニング/コアデザインチューニング コア シャフトメーカーの謳い文句は「ど真ん中シャフト」…らしいです。 ATTAS V2みたいですね。 COREは、デザインチューニングのシャフトの中での、ど真ん中の位置づけ。 同社のVECTERやBRIMなどのちょうど中間に位置する性能です。 粘って、走って、しなって、戻る。 振りやすさに重点を置いた、全体調子系の中調子みたいです。 スペックは50X。ヘッドはTSR2。 重量は309g、45.25インチ 振動数はまだ未計測ですが、メーカーカタログを見る限りは、255cpm付近だと思います。(機会があれば追記します) シャフトデザインは格好いいですね。ベクターEXもそうでしたが、「デザインチューニング」ですからね。(ちなみにHPも格好いい。) 打った感想です。 この手の、癖がないシャフトというのは、表現が難しいです。 全体がしなるムチのようなイメージかな?と思ってましたが、ちょっと違うかな。 動くには動くけど、速い動きはしない感じ。 どこか一部分だけがしなるタイプじゃないからか、振動数より少しだけ硬くも感じる。 振りにくい感じはしないが、頼りないとかではない(まぁ、Xですしね) 個人的には初代THE ATTASが近いような…。 同じメーカーで比較すれば、ベクターEXの方が走るので、初速面では有利だと思いますね。 ただ、ミスの強さや低スピン性はCOREの方が少しだけ上かな…と思う。 ATTAS V2と比べると、V2の方が動きがはっきりしてる感じがします。V2は中間はしなるが先端が硬い、COREは全体が動くので、どこがどう…というのはちょっとわかりにくい。 同じ「ど真ん中シャフト」でも、解が2つある感じで面白いなと思いました。 癖のないシャフトを使いたいなら薦めますが、どういうタイプに合うか?ってのはありません。 ベクトルとしては、ちょっとだけ右なのかな?って気もします。手元がやや動く以上、遅れやすい面はあるような気がするんですよね。 注意としては、これを使ったからと言ってストレートボールが打ちやすくなるとかはありません。 打ち手の邪魔をしないタイプのシャフトです。 他人と違うシャフトを使いたい人は、一考してみても良いかもです。2024/7/25(木)18:06ヴァル
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バレシウス/トライファス フェアウェイ TFWバシレウスのFW専用シャフトです。 愛用していて、6S、7S、8Sを全て所持しています。 デザインは、シルバーに赤と黒の配色がされ、格好いいです。 バシレウスのシャフトはデザインが格好いい物が多いですね。 このシャフトの特徴の一つに、チップカットする前提で作られている事が挙げられます。シャフト長を45インチにし、最大2.5インチまでチップカット可能。 実際にそこまで切る事は少ないでしょうが、FW専用に作られた感はありますね。 スペックです。 調子表記は、重量によって違います。 軽いほど先調子、重いほど手元調子にフローしていく流れです。HS帯に対しての配慮でしょうね。 6S(中元調子)で話を進めます。 68gと60g台後半の重さになります。 私の場合、4Wに6S、7Wに7Sを使用していますが、スピン多めで球を浮かしてくれる傾向があります。 「どの部分が硬い」とかは明確に感じる事は出来ないです。 切り返しから動いて、インパクト付近でも急な動きはしないので、全体的にしなやかに動いている感じがします。 4Wを42.5インチで組んで、振動数265cpm(チップカット0.5) Sシャフトとしては、妥当な所だと思います。 コスパも悪くないです。FW用としては、この位のシャフトで十分。 飛距離性能は、他のドライバー用のシャフトに比べると正直劣ります。 私自身、このシャフトが振りやすかった為、ドライバー仕様にカスタムして組んだ事がありますが、飛距離は出なかった経験があります。 ただ、ドライバー用シャフトは、性能が尖ってる物が多いので、それを入れてミスるよりは、こういうマイルドなシャフトを選び、簡単に運んでいく方が、FWの扱いとしては楽だと感じます。 ・球を上げたい、止めたいが、手元硬い系、先調子系は苦手。 ・100点の飛距離じゃなくていいから、楽に運びたい。 ・FWシャフトにあまりコストをかけたくない。 そんな方はおススメです。 参考になれば。2024/7/11(木)10:53ヴァル
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プロギア/RS-XRS ドライバー (2024)かなり捕まるんだけど、シャフトだろうか。 フェースが被って入りやすく、右に低く出て、左に大きく曲がる。ローフック系の球が頻発しました。 イージー、易しいという表現で言えば、簡単に捕まるし、その球なりに安定はしてるので、スライサーには使いやすい気がします。 大慣性モーメント系ドライバーでスライスが止まらない人より、元々のスライサーの方が合いやすい気はします。 打感は硬質感があり、硬い部類だと思います。 飛距離としては普通か、少し飛ぶ感じです。 PRGRは元々飛ぶけど、純正シャフトが緩い傾向があるので、試打データを鵜呑みにしてカスタムシャフトを組むと、大して飛ばないって事はありそうです。 このドライバーは各モデル毎(FやMAXなど)の性能差が大きく付けてあると感じます。 ヘッドの選定は慎重に行う方がいいでしょう。 悪いクラブではないですが、コスパは微妙だと思います。 総評すれば、飛びついて買うほどの魅力は無い…ってのが本音です。 参考になれば。2024/7/9(火)11:01ヴァル
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グラファイトデザイン/TOUR ADツアーAF VFスペック6S ヘッドはQi10ドライバーの10.5度です。 友人が買ったので打たせてもらいました。 デザイン格好いいですね。 赤と黒、なんか懐かしい、昔のI-65を思い出します。 傾向も似てるかもですね。 素振りしてみると、硬いなぁと…。 ツアーADのハード系スペックってこういうの多い。振動数以上に硬く感じるし、動き自体が小さい感じ。 一発目は高目ストレート弾道。 「捕まらない」って聞いてたから、捕まえに行ってストレート弾道。 飛距離そこそこだけど、多分、シャフトがちゃんとしなっていない感じがします。 マン振りしてみても、硬い…、ほんとに6Sなの?これ。 感想です。 動きが小さいシャフトだと感じます。 スイングテンポの速い人、切り返しで大きくしならせられる人の方が合うのかも。 私はちょっと合わないですね。硬すぎて切り返しでの身体への負担が大きすぎます。 左に行く気配はほとんどありません。左を嫌うハードヒッターや、フェーダーの方が扱い易そうに思います。 安定系のシャフトで、パワーで飛距離を出せる人には向いてます。 シャフトのしなりで飛ばしたい、初速を出したい方はやめた方がいいです。 合う人には合うが、合わない人は全くダメ、人を選ぶシャフトです。 同じ中元調子でも、ディアマナ系やATTAS系の方が万人向けで受け皿は広いです。 ご自身のスイングタイプを考慮して、検討してみてください。 参考になれば。2024/7/2(火)00:08ヴァル
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テーラーメイドゴルフ/バーナーBRNR(バーナー)ミニドライバー2024バージョンになってデザインが変わりましたね。 ソールのロゴがクラシック系になったのは、個人的にどうでもいいんですが、クラウン部分がSIM系のフレームの様に色分けされて、コントラストがはっきりしました。 その分、フェースをターゲットに向けやすくなったとかんじます。 ヘッドの性能面は、前年作とほぼ同じだと思います。 シャフトも同じプロフォース65。純正シャフトですが、素直な中調子でしなりが感じやすく、飛距離性能、捕まり感も良い、万能感があります。 低スピン化させたいなら、カスタムシャフトでしょうが、まずは純正シャフトを試してからの変更を薦めます。 ヘッドは捕まりやすく、しっかりミートさせられるプレーヤーであれば、大曲りは減らせます。 低めのティアップでフェアウェイウッド的に打てば、中低弾道の安定したティショットが打ちやすいです。 大型ドライバーに飛距離では劣りますが、95%程度の飛距離が出せますので、使用しやすい場面もあるでしょう。 ドライバーが苦手だから使うだけでなく、コースマネジメントにも一役買ってくれるクラブです。 直ドラも可能ですが、3Wで打つ方がはるかに簡単。 芯を食わせて浮かせて距離も確保するには、それなりの技量が必要です。 ミニドライバーは各社からいくつか出ていますが、このバーナーミニドラは非常に完成度が高いので、ミニドラに興味があるなら、これ買っとけば間違いないと思います。 参考になれば。2024/6/15(土)01:16ヴァル
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藤倉コンポジット/スピーダーダイヤモンドスピーダー(2024)フジクラのジュエルライン新作。 スペックは4SR、ヘッドはステルス、長さは45.25。 私は普段、6Sで振動数260付近のドライバーを使用しているので、4SRだと明らかなアンダースペックなんですが、さてどうなるか。 見た目はブルーメタリックとシルバーの高級感あるカラーリング。デザインが格好いいですね。 ワッグルすると、グワングワンとしなります。 表記は中調子ですが全体的に動きますね。 スペックが柔らかい事もあるけど、全身がバネみたいなシャフトで、高初速が期待できます。 素振りをするとさすがに軽い。シャフトが50gを切ってるので、総重量も290gを下回ってるかもです。 ただ、大きくしなった分だけ、高速で戻ってくる。 頼りないというより、大きなしなり戻りを発生させやすい感じがします。 打ってみます。 こんだけ柔らかいのに、思ったほど遅れないです。 厳密には遅れてるんだろうけど、フェースが開きづらい感じですね。トルクを絞ってるからか、スペック以上のオーバースピードで振ってもそれなりに付いてきます。 例えば、頼りない純正SRシャフトとかだと、しなり戻りが間に合わず、フェースが開いてスライスするか、上から入ってスピン過多になるんですが、ダイヤモンドスピーダーはそれが起こりにくいです。 初速は明らかに速い。練習場の計測器でに数値ですが、自分がエースクラブより初速が2m/s程速い。 少しスピンが多いせいで飛距離自体はエースクラブと変わりませんが、このボールスピードは魅力的だなと。 4SRではなく、5Sや6Sを試してみたいと思えるシャフトでした。 飛距離重視の方、シャフトの力で飛ばしたい方、しなりを感じて打ちたい方などには合いそうです。 しっかりしたシャフトでハードヒットしたい人には不向きかもですね。 トルクが絞られてる分、多少アンダースペックでも受け止めてくれる気がします。シャフトのしなりを最大限に使える様に、1〜半フレックス落として使ってみるのも、面白いかも知れません。 参考になれば。2024/4/23(火)08:47ヴァル
Q&A質問履歴
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キャディバッグに付ける意外な一品は?いつもお世話になっております。 掲題通りですが、キャディバッグに付ける物と言えば、ネームプレート、タオル、ブラシ、ボールやティーを入れるポーチなどが定番だと思います。 定番ではないけど、付けてたら便利だよ、こんな用途で使えるから面白いよって物、何か思いつきますか? 実際に付けてなくても、こんなのどう?っていう提案でも結構です。 私は最近、気温と湿度が測れる小型の温度計を付けてみたんです。 寒くなってきて飛距離が落ちる時期ですが、実際、どの程度の気温で、どの程度の距離が落ちるのか? ネット上にも気温と飛距離の関係資料はあるんですが、冬場の飛距離ダウンには、気温だけでなく、着膨れや身体の状態などの要素もあるので、自分を基準にしたデータを貯めてみようと思いまして、とりあえず気温計を付けてみました。 皆さんのアイデアを聞かせて頂ければ幸いです。2023/12/23(土)08:55
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エイムポイントについて教えて下さいいつもお世話になっております。 既出と類似する質問かも知れませんが、今は過去ログを漁れないので、ご容赦ください。 パッティングのエイムポイントの講習を、実際に受けられて実践されている方に質問です。 講習を受けられる前と比べて… ①タッチやライン読みに関する考え方は変わりましたか? ②学んだ事の内、何%位、取り入れてますか? ③実際の所、パット成功率は以前と比べて上がりましたか? ④その他、感想など。 最近、アマ試合の同伴者や、クラブ競技でも指を立ててる人を見かけます。 私も受講してみようと思うのですが、費用もそれなりにかかるので、体験者のお話を伺えればと思い、質問させていただきました。 忌憚のないご意見を、よろしくお願いします。2023/4/1(土)08:45
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アームロック式パッティング皆様、いつもお世話になっております。 アームロック式パッティングに興味があります。 候補パターの物色がてら、店頭でアームロック用の中尺パターを転がしてみたのですが、イマイチしっくりきません。 不慣れなので当然ですし、クロスハンド、左手が下になる事にも違和感があります。 で、転がしてる内に、ふと思いついたんですが、「これ、グリップを左腕じゃなく、右腕にくっつけて打ったらダメなのかな?」と… 試してみると、左腕につけるよりは違和感なくストロークできるし、フィーリングも出るのですが、何か想定できる問題点ってありますかね? 今の所、思ってるのは… ・パターロフトを減らさないといけない(場合によってはマイナスロフトになるが、ルール的にOKなのか?) ・不器用な左腕だから真っ直ぐにしか動かせないのが利点であって、器用な右腕だと変に動く(ストロークのブレ、パンチが入る)かも知れない。 実際はやってみないとわからないと思うんですが、右アームロック用のパターを作る前に、何か考察があればお聞かせ下さい。 よろしくお願いします。2022/11/28(月)12:55
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インパクトのフェース管理皆様、いつもお世話になっております。 掲題通りなのですが、インパクト時のフェース面の管理、意識ってしてますか? 無意識な方、フェース面と左手甲or右の掌を連動…など、色んな方法論があると思うんですが、実際、皆様はどうしてますか? 最近、面が暴れるので何かヒントを頂ければと思い、質問させて頂きました。 よろしくお願いします。2022/11/1(火)10:35
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中空アイアンに変えた方にお聞きしたい事いつもお世話になっております。 さて、掲題通りなのですが、近年、シャープな見た目で飛び系の中空アイアンが数多く発売されてます。 私も興味本位で試打した事はあるし、性能的な事はなんとなくわかってるんですが、クラブというのは実際にコースに持ち込み、何ラウンドか使って、色んなシュチュエーションを体験してみないと、本当の性能の良し悪しはわからない。と思ってます。 試打はフラットなマットの上という整えられた状況でしか打たないし、ネットの試打レビューのほとんどは、良い部分しか語らない宣伝みたいなもんなので…。 そこで、実際に中空アイアンに変えたよ。という方の忌憚のない意見をお聞きしたいです。 ?どのアイアン(モデル名)から中空アイアン(モデル名)変えましたか? ?変えようと思った具体的な理由は何でしたか? ?縦の距離は揃いますか?(フルショット、コントロールショット) ?使用感、その他(こんな場面が楽になった or 使いづらさを感じたなど) 前に一度使ったけど、こんな理由で使用をやめた、元に戻したよ。などでも結構です。 よろしくお願いします。2022/2/24(木)21:42
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もし、ルールを改正するとしたら?皆様、お疲れ様です。 2019年の大きなルール改正、その後のコロナ禍を経て、ゴルフの様相は変わった様に思います。 セルフ化、カジュアル化、感染症対策、時代に沿った様相に変わっていくのは仕方ないとはいえ、葛藤する事もあります。 その一つは、バンカーを均す事についてです。 感染症対策のひとつとして、「他人が触ったレーキを触る事で、接触し、感染リスクが高まるので、自分が打った後のバンカーは均さなくて良い。もしくは足で均す。」 という掲示物をゴルフ場でも見た事があります。 本来は、足で均すか、レーキを直接触りたくないとしても、方法はいくらでもあるんだから均すべきだ…。と、思うんですが、感染症対策は大事ですから、均さない事についてはあえて否定はしません。 そしてこの対策が出て以降、当然、バンカー内の足跡の量が一気に増えました。 私が思う問題は、その足跡に後続者の球が入った場合に対し、何の追加ルールも無い事なんです。 競技に出てるアマであれば、バンカー内の球は動かす事は出来ませんし、動かそうとも思いません。 それが、競技ラウンドであれ、プライベートなラウンドであれ、足跡に入った球をそのまま打つしかないのです。 状態にもよりますが、足跡に入ってる球は普通にバンカーショットが出来ない状況になる事もあります。歩いた跡ならまだしも、足を埋めた跡に入ると最悪です。 理屈はフェアウェイでディボットに入るのと似てますが…、どうにもアンフェアを感じるんですよね。 コロナ禍という特殊な状況下なのだから、ルールを足しても良い様に思うんです。 例えばなんですが… 「バンカーにボールが入り、それが前方組プレーヤーなどの足跡に入っていた場合、ボールを拾い上げ、足跡を均す事が出来る、その後、拾い上げる前となるべく同じで状況を再現してリプレースする」 コロナ禍の間のみの、時限立法的なルールがあっても良いんじゃないかな?って思うんです。 皆様はどうですか? 今のゴルフのルールで、ここを変えた方が良い、前のルールに戻した方が良い、時代にそぐわないなど… 意見があれば、お聞かせください。2022/1/21(金)19:27
Q&A回答履歴
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今の7Wは昔と何が違うのですかステルスFWの7Wを使っております。 まだシニアゴルファーではありませんが…、私見が参考になればと思い、回答します。 昔と違うのは… ・普通のモデルでもヘッドサイズが拡大された。 ・素材とサイズ拡大で設計自由度が高くなった。 ・シャフトの選択肢が増えた。 この3つじゃないかなと思います。 昔から、ヘッドの大きいモデルは存在しましたが、それらはシャローフェースで、上がる、捕まる事に重点を置いた、いわゆる「易しい」モデルがほとんどだったと思います。(例外もありましたが…) ラフでは抜けないし、アスリート系ゴルファーが好むものではなかったです。 アスリート系モデルはヘッドが小さく、操作性が高い物がほとんどで、「シャフトは長いのにヘッドは小さい」という難しさがあったり、そもそも7W自体がラインナップされていないって事が多かったです。 現在は、ステルスとかG430などツアーで使われてるモデル達も7Wが標準化し、ヘッドの大型化が進んでいます。 大きくなる事で重心配置の幅も広がり、特に深低重心化する事で、安定した飛び、弾道の最適化につなげる事が出来る様になったと思います。 その為、昔ほど、強く捕まらない気がします。 また、ウッドシャフトの選択肢も増え、FW専用シャフトや、左を軽減出来るシャフトが増えた事や、最適なチップカット量と長さ、重さなど、7Wのシャフト仕様が確立されてきた事など、昨今、7Wが推される理由に挙げられると思います。 これらの背景には、この20年の間に、アマチュアのクラブ選びの参考は「男子プロではなく、女子プロ」と、ゴルファー自体の思考が大きく変わった事があります。 難しいクラブより易しいクラブを使うべき、と考え方がシフトしていった事で、ショートウッドを入れる事に抵抗が薄れた事も、使用者が増えた一面だと思います。 私的な使用感を言えば、7Wは「曲がりすぎない」「止まる」「簡単」ってイメージです。 長い間、3UTを使用していたので、UTが苦手という訳ではないんですが、UTより曲がらない。200yを打つ不安が薄いです。 バックスピンが多く入るのが、大きな理由だと思います。 ウッド系でバックスピンが多いのはデメリットみたいなイメージがありますが、サイドスピンを抑制してくれるし、多少薄く入っても球が上がるし、芯を食って吹けない程度の仕様であれば、多少打点が上下しても、縦距離はそこそこ揃うんです。 何より、グリーンに止めやすいのが大きいですね。 ただ、風の影響はとても大きいです。 アゲンストは2番手以上飛ばない事もあるし、逆にフォローは3W以上に飛ぶ事もあるので、風の計算を大きく見積もる必要はあります。 何をメリットとし、デメリットと考えるかは人それぞれだと思いますが、私はアルシビストさんには、是非とも一度、本気で使っていただきたいと思います。 サイズやメーカーの好みはあると思いますが、推奨ヘッドはテーラーメイドを推します。中でもSIM2以降のヘッドを推します。 座りが良い(ターゲットを向く)事、フェース厚がある事、突飛な性能ではない事が理由です。 難点は、フェースが錆びる、割れやすい事です。 参考になればと思います。2024/7/25(木)17:27
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ボーケイウェッジについてシャフトもロフトも、「どっちを使っても良いよね」って話です。 ただ、個人的には、せっかくなので、この機会に58度を使ってみてはどうだろうか?…と思います。 ロフトの寝ているウェッジは難しい。と言うのは知っていると思います。 では、なぜ、それが難しいと言われるのか? 56度と58度でどのくらい違うのか? メリットとデメリットを体験で知ってみるのも、良いんじゃないかと思います。 ウェッジの技術習得は、ゴルフ上達の上で必須項目です。 それが56度であろうと、58度であろうと、どこまでも磨き続けないといけません。 情報過多の時代、これから雑誌や動画で、色んな技を知っていくと思います。 それらを試す、真似する上で、58度の方がやりやすい事って多いと思いますよ。 シャフトに関しては、正直どちらでも…と思います。 ただ、ひとつ懸念を言えば、吊しのボーケイって、組み上げが悪い、個体差がひどい物が多いんで、気をつけて下さい。 それを組み直すという意味では、いっそリシャフトしてしまうのもアリかなと。 私はモーダスウェッジ115を使ってますが、拾いやすくてフェースに乗りやすい良いシャフトだと思いますよ。 参考になれば。2024/7/16(火)19:54
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8番アイアンだけアイアンセットを一度チェックされてはどうでしょうか? アベ80台前半の方であれば、クラブを疑います。 8番だけ、何かがズレている可能性はあると思います。 トラヴィルを入れてるので、リシャフトだと思います。 中古アイアン購入なのか、自分でリシャフト依頼したものなのか。 作業も工房、量販店か分かりませんが、ゴルフクラブはアセンブル(組み立て)の腕の良し悪しが出ます。 一度ショップに相談し、調べてもらうのが良いと思いますよ。2024/7/9(火)01:08
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池越えパー3準備が大事だと思います。 外してはいけない所と許容する所。 自分に出来る事と、出来ない事もあるし、番手の得手不得手もあります。 それらを考えて、番手選択と狙い所を決め、最終的には「あとは普通に打つだけでいい。(普通に打たなければならない)」って状態にしておけば、不安は減り、ミスは減ると思いますよ。 苦手と意識する程のホールで、最高の結果を求めるのは贅沢です。 パー3は、設計者の意図(罠)がまともに反映されるんで、実は一番難しい事が多いですからね。 パーは出来すぎ、ボギーで十分位で考え、自分への許容幅を広げておけば、行って良い場所は増えると思いますよ。2024/7/8(月)21:58
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インソールアゼスト、リフレックスなど使いましたが、今はスーパーフィートを使ってますね。 そこまで高くないし、手に入れやすいし、インソールはこれで充分だなと。2024/7/6(土)09:44
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ピンのG430MAX 10K HLの対応についてピンゴルフジャパンHPの「無償交換のお知らせ」(下記)を読んでの感想ですが… https://clubping.jp/news/2024/pingnews240627.pdf まず、「慣性モーメント10000(10K)超え」と、発売当初から日本のHP上に記載されており、これで「ユーザーが誤認した」と言うのは、都合が良すぎると感じます。 この業界は昔から、誇張広告や、物理的根拠が乏しい売り文句、簡単に言えば「ウソ」が多く存在しましたが、それらは立証できない物が多かったです。 しかし、今回は「慣性モーメント」という数値で計測出来るウソ。 これは性能詐欺と言えるので、質が悪いと思います。 そして、この文面ですが「自社の製品は素晴らしい」と宣伝してるけど、自社のミスとは一切認めていません。 ですので、ユーザーに謝罪もありません。 アメリカ人らしいと言えばらしいけど、このピンゴルフジャパンのHPを見るのは日本人です。 自分が買ったクラブが性能詐称されていた上に、この文を読んだ方は、どう思うでしょうね? 無償交換で「対応した感、メーカーの責任を果たした感」を出してますが、ちょっと違うんですよね。 今作のHLを購入した人は「HL+10K」だから購入した人が多いはずです。 ターゲット層の違うMAX 10Kを渡されてもね。 代替品が用意できないなら回収、返金すべきだし、まず、やる事は非を認めて謝るべきでは?と感じました。2024/7/1(月)23:27