it's my golf life it's my golf life

「自分を見る目が変わったのは間違いなく感じますね」

≫ 成田 孝徳さん 53歳ヘッドスピード:41〜45m/s平均スコア:85
「ゴルフの楽しさは、相手と競い合うこと」
 私がゴルフを始めたのは20代の頃でした。バッティングセンターのような感覚で、とにかくストレス発散を目的に行っていたのを覚えています。打った時の爽快感が気持ちよかったですね。

 ラウンドデビューも20代の頃にして、真剣に取り組もうと思ったのはここ5年ぐらい。数年前まではのめり込むようにゴルフ場へ行っていましたが、ちょっと今は落ち着きましたね。友人と楽しむことが目的でラウンドするので、あまり練習場にもいかず、夕方からの“飲み”を楽しみに月に1、2回ほどコースに出ています。

 とはいえ、ゴルフの楽しさって、やはり相手と競い合うことにある気がします。飛距離でも、スコアでも、一人でラウンドすることはないので、常に相手がいる。「今日は楽しみながらプレーしよう」と思ってもティーグラウンドに立つと、闘争心に火が付くというか、燃えるものがあります。そこが自分の性に合っていたみたいです。

 特にドライバーの飛距離って、競争という意味ではゴルフの中でも分かりやすい要素の一つだと思いますね。やっぱり仲間の中で一番飛んでいると、ちょっとした優越感じゃないですけど、嬉しくなりますよね。

 それが、50歳を超えたあたりからちょっとずつドライバーの飛距離が落ちてきました。前は今日イチの当たりをすれば吹き流しを優に越していたのですが、越えなくなっていきました。負けず嫌いだから使っていたドライバーのヘッドが割れたのかな?と思ってチェックしたりして(笑)
「月2回ぐらいで十分かなって…」
 しかも、ティーショットで飛距離が出なくなるとスコアも出なくなるのですよね。前は競技にも出ていましたが、そこからも遠ざかると、ゴルフも仲間内だけで月2回ぐらい行くので十分かな…ってなりましたね。だから、ゴルフ熱が冷めてきてしまったというのはありました。

 ただ、一緒にプレーしている友人から「あれ?飛ばなくなったんじゃない?」なんて言われると悔しい。でも、練習に行くことも多少面倒で、ゴルフギアで何とかできないかなと思ったのです。(笑)今まではプロツアーで活躍しているメーカーのものを使っていたのですが、これがきかっけでもう一度色々な種類のドライバーを試打しました。そこで見つけたのが「ゼクシオ テン」でしたね。

 もちろん、「ゼクシオ」というブランドは知っていましたよ。ただ、ブランドのイメージとしては自分ぐらいの年齢のものではないのかなと思っていました。それが試打していくなかで、「ゼクシオ テン」のミヤザキモデルがあるのを知って、黒い色もカッコいいなと思ったので打ってみたら想像していたものよりも「しっかりしている」と感じました。

 その流れでオリジナルモデルも打ってみたら、さらに驚きました。軽いしシャフトは柔らかかったですが、全く頼りない感じがなくて、自分の力で振っても振り切れる感覚だったのです。しかも弾道は軽いドローで、飛距離はキャリーで250ヤード。理想的な弾道と感じたのを今でも覚えていますよ。

 ゼクシオを使い始めてから、ティーショットを打つと「何のクラブ使っているの?」と聞かれるようになって、仲間の見る目が変わったのは間違いなく感じますね
「プレーが上手く行けば、仕事も頑張れる」
 ドライバーが飛ばなくなって、スコアも落ちて、自分のゴルフに自信がなくなっていた時期でもあったので、まわりからの評価が変わったというのはすごく大きくて、仲間が興味を持てば「あ、自分良い球打っているな」って実感が出来ます。

 ゴルフって、休日を一日使うことになるし、お金もかかる趣味だけど、その分自分の生活や人生に大きな影響を与えてくれると思うのです。ゴルフが上手く行かなければ、気分は暗くなるし、ベストスコアが出れば気持ちが明るくなる。良いプレーができると気分よく家路につけるし、一番変わるのは家で飲むお酒ですよね。(笑)

 イライラしたまま家に帰っても、その日のプレーを思い出してムカムカして、なかなか眠れなかったり。でも、「ゼクシオ テン」を使い始めてからは、そのストレスがなくなったので、ラウンド中もよりゴルフを楽しむことが出来ていますし、仕事も含めた生活もより充実しているなと感じることが多いです。良い循環のなかにゴルフがありますね。
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