新ゼクシオドライバー、芯を広げる新技術と飛びの翼で更なる飛び

　住友ゴムグループの（株）ダンロップスポーツマーケティングはゼクシオドライバーの新モデルを2023年12月9日に発売する。

　ラインアップは、やさしく、高弾道で気持ちよく飛ばせる「ゼクシオ 13」と、しっかり振り切れて強弾道で飛ばせる「ゼクシオ エックス」の2モデル。価格はどちらも92,400円。

　ドライバーはフェースの外周部の剛性をトゥからヒールにかけて最適化した「BiFLEX FACE」を採用し、外周部がエネルギーを受け止め、フェースとボディのたわみが増幅することで高初速エリアが拡大、初速アップを実現している。

　また、2段式に進化したクラウンの凸部分のNew ActivWingが、さらに空力性能を向上させ、ダウンスイングでのヘッド挙動を安定させることで、インパクト時のフェース角と打点の安定化に貢献。従来モデル比でゼクシオ 13は＋2.7ヤード、ゼクシオ エックスは＋6.4ヤードの飛距離アップに成功した。

■菅沼菜々（ゼクシオ エックス）
「肉眼で初速の違いを感じてすごいと思いました。それでいて最初から自分が思っていたような球筋が打てて、振りやすさも完璧です」。菅沼は10月のNOBUTA GROUP マスターズGC レディースからゼクシオ エックス ドライバーを投入。実戦投入直後にツアー通算2勝目を挙げた。試合後には「最終日はドライバーもしっかりまっすぐ行って、全体的にショットが良かったので安定したプレーができて良かったなと思います」と話した。

■青木瀬令奈選手（ゼクシオ エックス）
「BiFLEX FACE」になって一度ボールがフェースにくっついてから押す感覚が強くなっていて、そのお陰で初速も出ているし、操作もしやすいです。「ActivWing」も良い仕事をしていて、強く振ってもブレないから再現性がすごく高い。

■安田祐香（ゼクシオ 13）
キャリーが伸びていて、ミスヒットでもしっかり飛んでくれます。それと、「ActivWing」のおかげで振れば振るほどヘッドが走る感覚があって振りやすいですね。

■吉本ここね（ゼクシオ 13）
ボールの強さと速さに進化を感じました。それでいてミスが少なく安定して飛んでくれるのが良いですね。私は音も重視していますが、変わらずやさしさを感じる良い音です。