アンバサダーに木下稜介 飛距離の壁を破るスイング練習器具「SuperSpeed Golf」
テックウインド(株)は、PGAツアーら各国のツアープロが飛距離アップトレーニングに取り入れている練習器具ブランド「スーパースピードゴルフ(SuperSpeed Golf)」と正規代理店契約を結び、2024年7月19日から発売する。
スーパースピードゴルフは、オーバースピードトレーニング理論に基づいて開発された練習器具。同理論は自身の能力で出すことのできるスピードを超える速度を身体と脳に体感させることでリミッターが外れ、より速いスピードで身体を動かすことができるようになるという理論で、陸上競技などスピードが重要な競技において広く実践されている。
この理論をゴルフスイングで実現させるための練習器具が「メンズセット」「C-Club」である。自身の体力に合わせて継続的にトレーニングを行うことで、一般アマから競技ゴルファーまで、ヘッドスピードアップ効果を得ることができる。
メンズセット(税込34,800円)は平均的なドライバーより約20%軽いクラブ、約10%軽いクラブ、約5%重いクラブの3本セット構成。軽いものから重いものへ順に素振りしていき、最後に再び軽いクラブを振ることで脳と身体が普段より速いスピードを覚え、自身が限界だと考えていたスピードを打破してより速く振ることができるようになる。
一方、C-Club(税込14,800円)の総重量は315gと平均的なドライバーと同等の重さだが、カウンターバランスと呼ばれる手元側が重く、ヘッド側が軽い設計となっているため、素振りをすることでクラブヘッドリリース時に通常のスイングを超えるスピードを体感することが可能だ。
欧米ツアーではパドレイグ・ハリントンらが使用しているほか、日本では木下稜介がアンバサダーとなり、「日本ツアーでも選手の飛距離がどんどん伸びている中、数年前から使用しているSuperSpeed Golf は僕にとって心強い武器になっています。僕自身いろいろな練習器具を使ってきた中で、自信を持ってアマチュアゴルファーの皆さんにもお勧めするスピードトレーニング器具です」とコメントしている。