ブラック仕上げが人気に 日本シャフト「MODUS3 LUXURY BLACK」がフルラインアップ化
日本シャフトは「N.S.PRO MODUS3 LUXURY BLACK」シリーズのラインアップを拡大する。2026年10月から新たに「TOUR110/115/125/130」の4モデル(それぞれR、S、Xフレックスを用意)を追加発売し、シリーズのフルラインアップ化を実現する。
これまでTOUR105/120、MODUS3 WEDGE105/115/125を展開してきた。今回の追加によって、アイアン用シャフトの選択肢がさらに広がる。また、一部クラブメーカーのカスタムモデルにも対応可能になるという。
背景には、近年のゴルフクラブ市場で高まっているブラック仕上げへの人気がある。同社によると、クラブ全体の統一感を重視する動きから、「ブラックシャフトを使いたい」「標準仕様とは異なる外観にこだわりたい」といったニーズが増加。これに伴い、ブラックスチールシャフトへの需要も拡大しているという。
一方、従来の塗装などによるブラック化には耐久性の課題があり、美しい外観を長期間維持することが難しいケースもあった。日本シャフトは「LUXURY BLACK」に、つや消しブラックのメッキ加工技術を採用。外観の美しさをより長期間キープできるとしている。すでに一部クラブメーカー向けの企画で採用実績があり、生産能力の増強によって、より多くのゴルファーに提供できる体制を整えた。
同シリーズでは、N.S.PROパターに採用されている「LUXURY SILVER」と同様のメッキ加工技術を使用している。加工工程における環境負荷を大幅に低減する技術で、特許も取得しているという。
製品は、最新のメッキ技術による深みのあるブラックカラーと高い強度を両立。特殊加工によって耐久性にも配慮し、長期間にわたり美しい色調を維持しやすい点を特徴としている。高級感のある仕上げによって、ゴルフギアの外観や仕上げにこだわるゴルファーの所有感を高めることも狙う。