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英コンビ首位並走! タイガー2差にぴたり!

2010/04/10 10:04
英コンビ首位並走! タイガー2差にぴたり!

 

 イングランドを代表する2人のプレーヤーがリーダーボードの最上段を独占。復帰戦での優勝を狙うタイガー・ウッズ(米)も2打差の3位タイと絶好のポジションを確保した。

 世界最大のゴルフの祭典、第74回 マスターズはジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGCを舞台に、現地時間9日第2ラウンドの競技を終了。2日連続60台をマークしたイアン・ポルター(英/68-68)とリー・ウェストウッド(英/67-69)の2人が通算8アンダーで首位の座を分け合った。

 2打差の3位タイにタイガーの他、今大会3度目の優勝を狙うフィル・ミケルソン(米)、前週ヒューストンで2年ぶりの優勝を飾ったアンソニー・キム(米)、崔京周(韓)、リッキー・バーンズ(米)が続き、通算5アンダー単独8位にY・E・ヤン(韓)。

 初日トップの50歳フレッド・カプルス(米)は上がり3ホール連続ボギーでスコアを通算3アンダーまで落とし、還暦を迎えたトム・ワトソン(米)らと並び9位タイに後退している。

「このポジションが気に入ってるかって? もちろんさ。気分は上々! 首位(タイ)と2打差は関係ない。パットが凄く良かったし、条件がどんどん厳しくなって行く残り2日が楽しみで仕方ない」と満面の笑みを浮かべたのは、約5か月ぶりの試合登場となったタイガー。ショットが乱れる場面もあったが、アプローチ、パットは本人が「凄く良い。パットは昨日より今日の方がずっと良かった」と言う通り、技が冴えて3バーディ、1ボギー、2アンダー70の安定したゴルフ。5か月のブランクに試合勘が心配されたが、難なく優勝争いの一角を担うとは、さすが得意のオーガスタを復帰戦に選んだだけのことはある。

 だがタイガーとて安心はしていられない。首位タイのポルターは今年WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権で米ツアー初優勝を飾り、今ノリにノッている選手のひとりで「経験が自信に変わっている。今週も行けそうな気がする」と勝ちに行く気は十分。ウェストウッドはメジャー勝利こそないが、欧州ツアーで昨年賞金王に返り咲くなど、今や王者の風格さえ漂っている。英国勢悲願のマスターズ勝利を目指す2人の執念は、タイガーのそれに勝るとも劣らない。

 さらにシーズン序盤、今ひとつ波に乗れなかったミケルソンも、ここに来てきっちり帳尻を合わせて来た。こちらもオーガスタとの相性は抜群。打倒タイガーに燃えるミケルソンの存在からも目が離せそうもない。

 大物が期待通りのプレーで上位を賑わす一方、予選落ちしたビッグネームの姿も。メジャー通算3勝のパドレイ・ハリントン(アイルランド)はカットラインに2打及ばず決勝ラウンド進出を逃し、若手期待のローリー・マッキルロイ(北アイルランド)、ベテランのビジェイ・シン(フィジー)、全英オープンチャンピオン、スチュワート・シンク(米)らが予選で姿を消すことになった。

 日本勢は池田勇太ただひとりが決勝ラウンドにコマを進め、2度目の挑戦の石川遼はカットラインに1打足りず昨年に続く予選落ちに終わっている。

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