D.デュバル、3打差7位タイ発進! 首位はJ.ボーン
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/04/23 11:47
かつての世界ランクNo.1、デビッド・デュバル(米)が復活優勝の気配を漂わせている。
米男子ツアー、チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ第1ラウンド(現地時間22日、ルイジアナ州TPCルイジアナ)。デュバルは出場選手中4位の平均313.5ヤードのドライビングディスタンスに加え、大事なパットも次々と決めるゴルフを見せた。10番からスタートし、スコアカードどおりのプレーを10ホールこなした後、2番から3連続バーディ。さらに8番でもバーディを奪って4アンダー68でホールアウトした。首位に立ったジェイソン・ボーン(米)には3打差ながら7位タイ。今季は8試合に出場して5試合で予選落ちしているが、昨年は全米オープンでも2位タイに入っており、2月のペブルビーチでも2位タイと、手応えは感じている。最高の初日に、残り3日間が楽しみになってきた。
5アンダー67の2位タイにはジェイソン・ダフナー(米)ら5人がつけている。またマスターズ4位タイと好調の崔京周(韓)も、デュバルと同じ7位タイと好発進しており、今季初優勝に向けて目つきが鋭くなってきた。
また、日本勢としてただひとり出場している今田竜二は、グリーン上で冴えを見せてショットのブレをフォロー。3バーディ、2ボギーの1アンダー71で回り、39位タイとまずまずのスタートを切った。