ツアーニュース

大会は54ホールに短縮 朴、プレーオフ制し3年ぶりV!

更新日:2022/10/26 00:57
大会は54ホールに短縮 朴、プレーオフ制し3年ぶりV!

 

 雷雲が上空に居座ったため午前中に大会が72ホールから54ホールに短縮されるアクシデントに見舞われる中、朴セリ(韓)がプレーオフを制してツアー通算25勝目を挙げた。

 米女子ツアーのベル・マイクロLPGAクラシック(アラバマ州RTJゴルフトレイル)は現地時間16日、最終ラウンドを行なう予定だったが荒天のため中止となり、前日首位に並んだ朴、ブリタニー・リンシコム(米)、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)の3人によるプレーオフのみを行い決着をつけることに。

 サドンデス1ホール目は全員がパー。2ホール目でショットを曲げたピーターセンがボギーを叩いて脱落。そして迎えた3ホール目、リンシコムがグリーン奥のバンカーにつかまってピンチに立たされ、そこから寄せ執念でパーパットをねじ込み朴にプレッシャーをかけるも、およそ3メートルのバーディパットを気合で沈めた朴が07年のジェイミー・ファー・オーウェンズ・コーニング・クラシック以来となる、およそ3年ぶりの勝利をものにした。

「ここ数年苦しんで来たので、この勝利は特別です。努力が報われた」と感無量の朴を、母国の後輩たちが取り囲み手荒い祝福。その輪の中には世界ランク1位の申智愛の姿があった。「彼女(後輩)たちは韓国で“セリ・チルドレン”って呼ばれているんです。私、まだ結婚もしていないのに、いったい何人の子供が居るのかしら?(笑) いつの間にかお母さんになってしまってあまり嬉しくないけれど、彼女たちの活躍には大きな刺激を受けています。また勝てただけでも嬉しいのに、後輩に祝われて、本当に幸せ!」(朴)。

 これで朴はプレーオフ6戦目で6勝目と負けなし。「勝つか負けるか2つに1つ。そのプレッシャーが好きなのかも」と豪快に笑う韓国ゴルフ界のパイオニアは、「いずれ(プレーオフで)負ける日も来るかもしれないけれど、それまで頑張って勝ち続けたい」と、これからも優勝を目指し第一線で活躍することを力強く宣言した。

 3人以外の順位は前日と変わらず、宮里美香は33位タイ、宮里藍と上田桃子が49位タイ。宮里(藍)の賞金ランキング1位の座に変動はなかった。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. 大会は54ホールに短縮 朴、プレーオフ制し3年ぶりV!
×