T.レーマン、D.ラブIIIらが全米オープン本戦進出! J.ローズは落選
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/06/09 12:55
トム・レーマン(米)、デービス・ラブIII(米)、ショーン・ミキール(米)のメジャー王者達が全米オープン(現地時間6月17〜20日、カリフォルニア州ペブルビーチGL)出場権を勝ち取った。
現地時間7日、全米13箇所で36ホールで行われた全米オープン最終予選。レーマン、ラブIIIは15の枠があるオハイオ州コロンバス地区に参戦した。
2コースを使用した36ホールで、通算8アンダーまでの10人と、通算7アンダーの6人のうち5人が本戦切符を勝ち取ったが、レーマンは通算9アンダーで回り4位タイ。ラブIIIはプレーオフを勝ち抜いて、いずれも本戦に駒を進めた。この会場ではスチュアート・アップルビー(豪)、アーロン・バデリー(豪)らも出場権を手にしたが、ザ・メモリアル・トーナメントで米ツアー初優勝を飾ったばかりのジャスティン・ローズ(英)は、通算4アンダー31位タイ。プレーオフに3打及ばず、本戦出場を逃してしまった。
また、テネシー州メンフィス会場でプレーしたミキールは、通算8アンダー6位タイで本戦出場の12人に入った。
トリーパインズGC(カリフォルニア州)で行われた一昨年の大会で、タイガー・ウッズ(米)と死闘19ホールのプレーオフの末、涙を飲んだロッコ・メディエート(米)は、オハイオ州コロンバスでラブIIIらとプレーオフの末落選したが、補欠となった。