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遼、欧州の洗礼浴び急降下! P.ミケルソンら予選落ち

更新日:2022/10/26 00:57
遼、欧州の洗礼浴び急降下! P.ミケルソンら予選落ち

 

 ゴルフ発祥の地、欧州スコットランドで日本の石川遼が“洗礼”を浴びている。

 全英オープン前哨戦、欧州ツアーのザ・バークレーズ・スコティッシュ・オープン(スコットランド、ロック・ローモンドGC)は現地時間9日、激しい雨が降りしきる中、第2ラウンドの競技を終了。初日『67』の5位タイと好発進を切っていた石川は難コンディションに苦しめられ、前半4つのボギーとダブルボギー1つを叩きリーダーボードを急降下すると、後半は意地の3バーディを奪うも前日より10打悪い6オーバー77でホールアウト。通算2オーバー50位タイまで順位を落としたが、カットラインぎりぎりで予選だけはかろうじて突破した。

 それでも世界ランキング2位で今年のマスターズ王者フィル・ミケルソン(米)と、同ランク6位でメジャー3勝を誇るアーニー・エルス(南ア)の強豪2人が、通算3オーバーでカットラインに1打足りず予選落ちを喫する波乱の今大会。欧州ツアー初参戦の石川が決勝ラウンドでプレーする権利を得ただけでも上出来といえそうだ。

 ビッグネームの予選落ちが相次ぐ中でトーナメントを引っ張るのは、この大会で勝利し全英オープンへの出場権をつかみたいベテランのダレン・クラーク(北アイルランド)。首位スタートの初日に続き快調なプレーを披露し、5バーディ、1ボギーの4アンダー67をマーク。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップの座をがっちりとキープした。

「雨? このくらい全然気にならないよ。アイルランドじゃ、もっと天気が悪い日にゴルフをしているからね」と、2位のエドアルド・モリナリ(伊)に3ストロークの差をつけ納得の表情。「でも本音を言えば、イーブンパーで回れれば良いと思っていたんだ。だから4アンダーには大満足だよ」。2日間で叩いたボギーはわずかに1つ。難コンディションの中でも好調を維持するクラークが2年ぶりの欧州ツアー優勝を狙う。

 その他上位は、通算6アンダー3位タイにピーター・ヘッドブロム(スウェーデン)とブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)がつけ、通算5アンダー単独5位にモリナリ兄弟の弟フランセスコ・モリナリ(伊)が続いている。単独2位につける兄エドアルドは「兄弟で優勝争いがしたい。最終日、同じ組で回れれば良いね」と、弟との直接対決を心待ちにしている様子だ。

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