ゴルフ日韓対決 石川、薗田、池田らが韓国と激突!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/09/09 12:12
昨季賞金王の石川遼を始めとする10人の精鋭が、海を渡った隣国で大暴れする。
現地時間10日、韓国・済洲島のヘビチカントリーグラブで開幕する現代キャピタル招待 韓日プロゴルフ対抗戦では、日本と韓国から10人ずつのプレーヤーが集結し、母国の名誉をかけた戦いを繰り広げる。青木功をキャプテンとする日本チームは、石川のほかに池田勇太、小田孔明、藤田寛之、片山晋呉、丸山大輔、小田龍一、横尾要の日韓対抗賞金ランク上位8名に、青木主将の推薦選出メンバーとして宮本勝昌と薗田峻輔が加わり、アウェイでの一戦に臨む。
一方の韓国チームは主将にハン・ジャンサン。10人のメンバーには日本ツアーでお馴染みのキム・キョンテら強豪が名を連ねるが、米ツアーを主戦場とするY・E・ヤンや崔京周らは出場しないとあって、日本チーム有利の前評判が高い。
大会は初日がフォーサム(2人のプレーヤーが1つのボールを交互に打つ競技形式)、2日目がフォーボール(2人のプレーヤーのうち良いスコアが採用される競技形式)、最終日がシングルスのストロークプレーを行い、勝利で1ポイント、引き分けで0.5ポイントが与えられ、3日間トータルでポイント数の多いチームが優勝となる。
なお、初日のフォーサムでは杉並学院高出身の石川と薗田がペアを組むことが決まっており、前週国内ツアーのフジサンケイクラシックでプレーオフの死闘を演じた2人の“先輩・後輩タッグ”には要注目だ。