D.ジョンソンが大幅ランクアップ! タイガーは首位を死守
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/09/14 13:18
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦、BMW選手権で優勝したダスティン・ジョンソン(米)が、米国時間13日発表の最新世界ランキングで24位から12位へと躍進した。
今季最後のメジャー、全米プロゴルフ選手権ではルールトラブルからプレーオフ進出を逃して悲劇の人として話題となったが、その悔しさを早くもパワーにかえた格好となった。
上位陣では、プレーオフシリーズ最終戦であるツアー選手権出場を逃したタイガー・ウッズ(米)が同ランク首位をなんとか死守したほか、2位フィル・ミケルソン(米)、3位リー・ウェストウッド(英)に変動はなし。その中でシーズン終盤に大活躍を見せているマット・クーチャー(米)が1ランクアップして10位となり、トップ10入りを果たしている。
日本勢は石川遼が52位で前週までと変わらず、池田勇太は1ランクダウンして64位となった。